Welcome to Sun R&D Institute for Natural Medicines Co.,Inc.

 

ごあいさつ

 

 サン自然薬研究所は植物生薬を中心に新規な健康補助食品の開発を目指しています。今日の疾病構造は戦後の感染症が死因の中心であった時代から変わり、生活習慣病と言われる慢性疾患が死因の中心となっています。私達は、がん、糖尿病、心血管系疾患、認知症などの生活習慣病を「慢性炎症性疾患」として認識し、予防可能な疾患であると考えています。漢方医学では「治未病」-未病、(半病、半健康状態)を治す-と言う考え方があり、私達もその考え方に沿ってこれらの「慢性炎症性疾患」の予防に力を入れて居ります。

 炎症を持続させている元凶は常時産生されている「活性酸素」-過剰に産生されている活性酸素であると考えています。現在では多くの「抗活性酸素」物質が知られています。何と言ってもその代表格は日本の「緑茶」です。漢方薬は植物生薬、木の根、草の根、葉などを材料して構成されており、多くの抗酸化物質を含んでいます。漢方薬は過剰な活性酸素を除去し、抗炎症作用を発揮していると考えています。漢方薬は「抗炎症剤」であると言えます。

 本研究所では漢方薬の優れた考え方に習って植物生薬類(食品として使用可能な)を主体とした製品作りで高齢化したヒトの社会、コンパニオン動物の社会に貢献して行きたいと考え、日々活動を続けて居ります。皆様方の暖かいご支援、ご協力をお願い申し上げます。

 

有限会社 サン自然薬研究所

所長 小松 靖弘


 私は昭和39年に東京農工大学の獣医学科を卒業、製薬企業、食品企業などの研究室で医薬品の開発研究に関わって来ました。その中で2,3、の製品を世に出すことが出来ました。

 漢方薬の研究を通じてその効果を科学的に検証し、後輩、学生の指導、教育に当たる事が出きた。株式会社ツムラを退職後、健康食品関連の会社にてアガリクス、レイシなどのキノコ研究に従事した。その後、サン自然薬研究所を設立し、科学的根拠に基づいた新規な健康補助食品の開発を手掛けて、今日に至っている。